特別講義「第二次世界大戦前の日露の文化的な関係 」
特別講義を開催します。関心のある学生、教員、職員のみなさまにはご参加ください。
日時:2020年1月16日(木)10時40分~12時10分 場所:静岡県立大学草薙キャンパス経営情報学部棟1階4110講義室 使用言語:講師は日本語でも会話が可能ですが、講義は基本的に英語で行ないます。 |
講義題目
"Russo-Japanese cultural relations before the World War II: The emergence of Japanese Orthodoxy(第二次世界大戦前の日露の文化的な関係:日本正教会のエマージェンシ)"
講義内容
ロシアは近くて遠い国と言われますが、その関係は江戸時代後期から始まりました。明治時代にはロシア正教の布教が認められ、多くの点で文化的、宗教的な交流がありました。今回、オックスフォード大学大学院で学ぶ傍ら、ロシアの国立研究大学高等経済学院で教鞭を執っているオリガ・プサノヴァ氏をお招きし、日露関係を考えいきます。
講師
オリガ・プサノヴァ(Olga PUZANOVA)
経歴:国立研究大学高等経済学院(Faculty of World Economy and International Affairs;)講師(Lecturer)/ DPhil Candidate at University of Oxford, Wolfson College
問い合わせ
上野雄史研究室(静岡県立大学経営情報学部) 共催:WERC(広域ヨーロッパ研究センター)
どなたでも自由にご参加ください(申し込み不要)。fryer20200116.pdf