Top / お知らせ / 特別講義「英国の世界遺産から学ぶべきこと―世界遺産の現状と未来―」

鈴木真紀(NPO法人世界遺産アカデミー認定講師)による特別講義「英国の世界遺産から学ぶべきこと―世界遺産の現状と未来―」を以下のように開催します。

どなたでも聴講できます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

日時: 2013年11月1日(金)13時~14時30分

場所: 国際関係学部棟3階3315講義室

講師からのメッセージ:              

 2013年6月、「富士山−信仰の対象と芸術の源泉」が、日本における17件目の世界遺産としてユネスコに登録された。日本人の世界遺産への関心は加熱し、地元静岡県においては、そのボルテージも更に高くなっていると推察する。報道などを通じて、「世界遺産」の本来の意義や課題についても語られることが多くなっている。本講演では、英国の世界遺産を例にあげて、世界遺産の現状と将来について考えたいと思っている。英国には、現在28件の世界遺産が登録されており、そのラインアップはこれまで、ユネスコが目指す世界遺産のあるべき姿を反映してきた。しかし、昨年、英国の世界遺産に、我々が「反面教師」とするべき出来事が起きた。それは何だろうか?本講演で学ぶことを、ぜひ皆さんの力で世界遺産の未来を築く為に役立てていただきたい。

 

会場へのアクセスはこちらhttp://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/outline/access/index.html

 

 

 

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