長谷川貴彦『産業革命』〈世界史リブレット116〉(山川出版社、2012年)。
人類史の転換点としてとらえる現在の産業革命史の研究を、わずか96ページで簡潔明瞭に紹介する。最初にイギリスで、つぎはベルギーで、それからフランスで、ロシアで、日本で……とか、1回目は軽工業、2回目は重工業、3回目は……のような、高校で習った世界史が一気にショボくなる。
ISBN978-4-634-34954-4
人類史の転換点としてとらえる現在の産業革命史の研究を、わずか96ページで簡潔明瞭に紹介する。最初にイギリスで、つぎはベルギーで、それからフランスで、ロシアで、日本で……とか、1回目は軽工業、2回目は重工業、3回目は……のような、高校で習った世界史が一気にショボくなる。
ISBN978-4-634-34954-4